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May 2, 20212 min

楽器の輸入について

Updated: Dec 27, 2021

楽器を輸入すること事態に規制はございませんが、楽器に使用される素材がワシントン条約の規定により輸入規制の対象になっている場合がありますので注意が必要となります。

例:

  1. ギター等、弦楽器のフレット部分に良く使われる木材がローズウッド、マホガニー

  2. ピアノ等、鍵盤を使う楽器の鍵盤などの素材に象牙が使われている場合

  3. 太鼓など革製品が使用されている楽器場合、どんな動物の革を使用しているかを証明する書類をメーカーから取り寄せて、ワシントン条約等に抵触しないかを証明する必要がございます

関税について:

基本的に楽器の輸入には関税が掛かりませんが、ギターなどハードケースやソフトケースなどと一緒に輸入する場合は、ケースの価格(価値)に対して通常8%の関税が発生致します。また消費税も発生致します。

輸送上の注意について:

インポートスクエアでは、発送する貨物には輸送保険をつけて発送したおりますが、以下通り保険が適用されないケースも多くございますのでお気をつけください。

  • 電子ピアノやエレキギターなど電気系統の故障には保険は適用されません。

  • 梱包箱に商品の破損やダメージに直結する痕跡がない場合は保険は適用されません。

また、保険適用の申し立ては商品の受取人であるお客様が行う必要がございまっすのでご注意いただければと思います

楽器は繊細な商品ですので出来る限りハードケースとセットでご購入いただくことをお勧めいたします。

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